仮想通貨を購入しようと思うけど、「販売所」と「取引所」
の違いが分からない。。。
そう思ってる方も多いのではないでしょうか?
結論から言うと、「誰」から仮想通貨を売買いするかです。
販売所では「販売会社」と、取引所は「利用者同士」で売買が出来ます。
「販売所」と「取引所」の違いとメリット・デメリットを交えながら分かりやすく解説していきますね。
①そもそも「販売所」と「取引所」の違いとは?
1.取引相手が違う
2.手数料が違う
3.注文方法が違う
②販売所と取引所の「メリット」と「デメリット」は?
③取引所があるおすすめの仮想通貨業者とは
1.GMOコインはとにかく手数料が安い
④まとめ
そもそも「販売所」と「取引所」の違いとは?
①取引相手が違う
「販売所」と「取引所」は取引相手が異なる。
▶販売所は、希望の仮想通貨を仮想通貨交換業者から売買取引を行う。
▶取引所は、希望の仮想通貨を持っている他のユーザーと売買取引を行う。
②手数料が違う
「販売所」と「取引所」の手数料が違う。
▶販売所では、業者が仮想通貨の価格を決定し、スプレッド(仲介手数料)が上乗せされる為、
価格が高め。
▶「販売所は手数料無料」と表記されている所があるが、実際は手数料が含まれてる。
▶ユーザー同士の需要と供給が一致して価格が成立。
▶取引所を利用することにより、手数料が安い。
③注文方法が違う
「販売所」と「取引所」の注文方法が異なる。
▶販売所が提示した金額で取引をするので、自分のタイミングですぐ売買が可能。
▶ユーザーが提示してきた金額で取引を行う。
▶売り手と買い手の希望価格が折り合わないと取引が成立しないため、売買に時間がかかる。
販売所と取引所の「メリット」と「デメリット」は?
販売所と取引所の「メリット」と「デメリット」はこちらです。
メリット | デメリット | |
販売所 | ▶操作が簡単なので、初心者でも分かりやすい。 ▶自分のタイミングですぐに売買が出来る。 | ▶手数料が高いので、 取引コストが高くなる。 |
取引所 | ▶手数料が安いので、取引コストが抑えれる。 | ▶操作の仕方がやや難しいので、 売買に時間がかかる。 |
販売所は、売買したい数量を入力し、注文のボタンを押すだけで取引が完了します。
なので、初心者の方や、面倒な操作を苦手に感じる人には、取引方法がシンプルな販売所の利用がおすすめです。
取引所は、取引コストを抑えたい人におすすめです。
注文方法が複雑なので、初心者には操作がやや難しく、ある程度取引になれた中級者以上の方向きだと思います。
取引所があるおすすめの仮想通貨業者とは
販売所と取引所、どちらもそれぞれメリットとデメリットがあります。
自分に合った仮想通貨業者を選ぶポイントとして、以下の5つがあげられます。
①セキュリティ対策の安全性が高いこと
②取引上にかかる手数料が安いこと
③スムーズな取引を行う上で、システムが使いやすい
④自分が取引したい暗号資産を扱っている
GMOコインはとにかく手数料が安い
引用画像:GMOコイン
「GMOコイン」は、販売所と取引所の両方ともあり、初心者から上級者まで利用しやすいです。
手数料がとても安く、GMOコインを利用すれば、かなり節約になります。
国内取引所最大級となる24種類を扱っているので、分散投資におすすめの取引所です。
そして、セキュリティ面も強固なので、安心感をもって取引ができます。
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まとめ
仮想通貨の取引所と販売所について紹介しました。
それぞれのメリットとデメリット比較しながら、自分にとってのメリットが良い方を選んでくださいね。