アルトコインって種類が多すぎて、どれを選んだらいいのか
分からない。
取引所はどこで買うのがいいの?
数多くのあるアルトコインからどの銘柄を買ったらいいのか、迷ってしまいますよね。
この記事では、「今注目を集めているアルトコイン」と「おすすめの取引所」をご紹介していきます。
- アルトコインとは?
- アルトコインに投資する価値は?
- 注目を集めている銘柄
①イーサリアム(ETH)
②リップル(XRP)
③エンジンコイン(ENJ)
④ポルカドット(DOT) - アルトコインの選び方
- おすすめの取引所
- アルトコインを買う時の注意点
- まとめ
アルトコインとは?
まず、アルトコインとはビットコイン以外の仮想通貨の総称コインの事です。
最初に出来た仮想通貨がビットコインで、それを基にして色々なアルトコインが誕生しました。
アルトコインはビットコインの問題点を解決する機能を持っていたり、開発目的が違っていたりと、
それぞれのコインごとの特徴を持っています。
2023年現在、アルトコインは約9000種類も存在しており、年々増加しています。
アルトコインの中には、発行されてから直ぐに消えてしまうものもあれば、短期間で価値が急激に
上昇するものもあります。
「イーサム」や「リップル」などがアルトコインになるよ。
アルトコインに投資する価値は?
市場規模の大きいビットコインに比べて、アルトコインはまだ市場価値が低いですが、これからの将来性や
投機性に期待できる通貨です。
アルトコインが持つメリットは以下の3つ。
【アルトコインのメリット】
①多様な機能を持つアルトコインが多いため、分散投資ができリスク回避ができる。
②ビットコインと比べると安く購入できる為、アルトコインを沢山保有しやすい。
③アルトコインは値動きが大きいので、将来値上がりした際には高い収益率が期待できる。
注目を集めている銘柄
①イーサリアム(ETH)
出典:イーサムのホームページ
アルトコインの中では1番知名度が高く、ビットコインに次ぐアンバー2の仮想通貨です。
イーサリアムにはスマートコントラクト機能(契約の自動化)が組み込まれており、取引契約を人の手を介さずに、条件を満たした場合、自動的に契約を実行できる仕組みです。
契約情報はブロックチェーン上(仮想通貨の取引を管理する技術)に契約内容を保存できるので、不正や改ざんが極めて困難だとされています。
DeFi(分散型金融)など金融システムやNFTなどの様々な分野で利用でき、実用性と需要が高いと注目を集めています。
イーサリアムは発行枚数の上限がありません。その為、発行上限の設定は希少価値が生れますが、価格の
高騰を受けやすくなります。その為、イーサリアムはビットコインなどに比べ、安定した価格を維持できる点が強みです。
②リップル(XRP)
出典:リップルのホームページ
多くの仮想通貨は、管理者が存在せず個人同士で価値を共有していますが、「リップル」はリップル社が
管理・運営してる中央集権型の暗号資産です。
管理者がいないビットコインとは大きな違いです。
また、個人間の決済を主な目的としてビットコイン等とは違い、リップルは、企業間取引や国際間取引の
円滑化を目的に開発されました。
リップルの総発行枚数は約1000億枚で、そのすべてが発行済みなので、今後大量な発行による価値の暴落は
起こらないそうです。
送金速度の面でリップルはビットコインよりも優れており、国際送金速度が3秒程度と送金のスピードが速いのが特徴です。
また、国際送金の手数料も安く、低コストで行えるのもリップルの強みです。
中央集権型なので、既存の金融システムとも相性が良く、世界各国との銀行と提携している点が、
将来性に期待が持てるアルトコインです。
③エンジンコイン(ENJ)
出典:エンジンコインのホームページ
エンジンコインは2021年に日本初上陸し、コインチェックで上場して話題になったアルトコインです。
エンジンコインは、NFTのゲームアイテムやキャラクターや音楽などを作成することができます。
また、オリジナルのアイテムやキャラクターなどをゲームで遊びながら売買し稼ぐことができるので
今ではNFT関連のアルトコインとして注目を集めているアルトコインです。
④ポルカドット(DOT)
出典:ポルカドットのホームページ
ポルカドットは比較的歴史の浅い暗号資産ですが、価格は上昇を続け人気を得ています。
異なるブロックチェーン同士をつなぐ特徴があるので、色々な銘柄を繋ぐことが出来ます。
また安心してネットワーキングすることを可能にしたのが、ボルカドットです。
セキュリティ性も非常に高いのも特徴です。
アルトコインの選び方
アルトコインを選ぶ方として以下の5つがあげられます。
①時価総額が高いか
②ビジョンが明確か(公式サイトでチェック)
③有名企業が出資・提携しているか
④開発が進んでいるか
⑤取引所に上場しているか
①アルトインを選ぶ際に参考になる指標の1つが、時価総額です。
時価総額が高いアルトコインは、投資家から資金が集まっているため、信頼性が高いと評価されやすくなります。
②ビジョンが明確だと、投資家からの関心や応援を集めやすくなるので、アルトコインの価格が上昇します。
公式サイトで情報を確認しましょう。
③有名企業が出資・提携しているかで、信頼性が高いと判断できます。
④開発が進んでいるアルトコインは将来性に期待が持てますが、開発が進んでいないと、資金不足か開発力が
弱い可能性があります。開発が進んでいるかを確認しましょう。
⑤大手の取引所は将来性に期待が高く持てるアルトコインを取扱いたいと考えています。
なので、大手の取引所で扱われてるアルトコインを購入しましょう。
約9000種類も存在してるアルトコインの中から、どのアルトコインにするかの見分け方として参考にしてくださいね。
おすすめの取引所
アルトコインの購入におすすめな国内の取引所をご紹介します。
GMOコイン
大手GMOグループ(東証一部)が運営しているので、豊富なノウハウと高いセキュリティ技術で
安全性が高いと言えます。
入出金手数や送金手数料などが無料なので、「GMOコイン」を利用すれば、かなりの節約になります。
ビットコインに人気のアルトコインも含め、国内取引所最大級となる24種類の銘柄を取扱ってるので、
投資対象を選ぶ際の選択肢が増えるメリットがあります。
DMM Bitcoin
「DMM Bitcoin」は入出金手数料が無料なので、コストを抑えて取引が利用できます。
取扱通貨が国内で1番多く、アルトコインのレバレッジ取引も可能なので、様々な通貨でレバレッジ取引を
したい方におすすめです。
セキュリティ面においても安全性が高いので、安心感をもって取引ができます。
アルトコインを買う時の注意点
アルトコインを買う際の注意点は以下の2つです。
①投資額は小額で始める。
②周りから勧められたアルトコインを買わない。
①仮想通貨は値動きが激しいので、タイミングによっては大きく損をしてしまう事があります。
生活に支障がない程度の少額から購入しましょう。
②周りから勧められたアルトコインを安易に買わない様にしましょう。
アルトコインの理解度を深めたうえで、自分が投資してみたいと判断した銘柄を買う様にしましょう。
まとめ
今回はアルトコインの選び方、とおすすめの取引所「GMOコイン」と「DMM Bitcoin」を解説しました。
アルトコインの理解を深めた上で、ご自身が投資してみたいと思える銘柄を見つけてくださいね。